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山みず木について
ここは四国西南部を流れる日本最後の清流と言われる「四万十川」が太平洋に流れ込む河口の西岸、海抜約60mの崖の上にあります。水平線から登る朝日と、穏やかに流れる四万十川の水面を紅く染める美しい夕焼けが同じ場所から望む事が出来る絶景のビューポイントで、冬の早朝は水平線から昇る「だるま朝日」、夜は川面を艶るシラス漁の「灯」が幻想的で、多くの写真家達を魅了してきました。
敷地面積5万坪の施設内には「絶景の秘湯」といわれる温泉をはじめ、グランピング・キャンプ場・宿泊棟・カフェ、そして太平洋に突き出した岬の先端の高台には広大なオーガニックファームもあります。
私達は、今なお手つかずの自然が残る「秘境」ともいうべき四万十の絶好のロケーションにおいて、サステナブル(持続可能)をテーマとした循環型コミニティーの創造を通じ、世界中から集まる様々な分野のクリエイターの皆様とともに、子供達の未来が持続可能な方向に向かう為のあらゆる施策の「実践」と「実験」のフィールドとして展開しています。
「絶景の秘湯」
温泉・日帰り温泉
泉質はエネルギー波動の高いと言われる四万十セラミック帯の岩盤地下800mまで掘削した井戸から湧き出すナトリウム・カルシウム-塩化物冷泉で、この地域には珍しい高張性で濃い成分が含まれています。これを太陽光と撒きボイラーで沸かしています。源泉は無色透明で出てきますが、鉄分を多く含んでいるため湯船ではこれが酸化し、トロミ感のある琥珀色となりよく温まります。一時期営業していた際は、多くの温泉マニアを唸らせたと言われたほどの泉質で、有馬温泉の泉質によく似ていると言われています。